ケンブリッジで大学院留学をすることになりました
はじめまして。
ブログを始めました。さくらです。
domesticな人間で、高校時代から自分は海外で生活することは一生ないと思ってましたが、、、人生なにがあるかわからないですね。
コロナpandemicの最中、リスクを冒してイギリスのケンブリッジ周辺で大学院留学をしようとしています。
この先どうなるかわからない未来に向かって奮闘する姿を見て、誰かの役に立つ、少なくとも自分のための議事録になればと思っています。
■きっかけ
・旦那の海外赴任
・着いて行くなら何かしら学びたい
■行き着いた目標
・心理学系大学院に進学し、心理学と語学を一緒に学ぶ!degree(MSc)をとる!
→自分が将来企業の中で、海外の人とも交流しながら研究を続けられる環境で働きたいと思っています。その中でも心理学研究に興味を持っているので、少しでも専門性を身につけられたらと思い大学院進学を決めました。
■課題点
・TOEIC650点程度の語学力(2年前の10月時点、4年前は530点でした。)
・心理学のbackgroundがない(大学は化学専攻でした)
・今の仕事が忙しい
■過去の検討
2年半前 旦那が海外赴任したいと言い始める(国は未定)
2年前 TOEICを受験し語学の実力を知る
1年半前 語学留学について調べる
1年前 旦那がイギリスのケンブリッジ行きが決まる
8ヶ月前 ケンブリッジ周辺でたまたま条件が合う大学院を見つける
8ヶ月前 IELTSに向けた勉強を本格的に開始
(当初overall4.5から5と言われました。)
現在 大学院準備コースに行く最低スコアoverall5.5を取得
英語も苦手、心理学も仕事で少し関わったことはあるが専門を勉強したことがないため、無謀なトライかと思っていましたが、なんとか最低限の語学スコアを取ることができ、大学院準備コース(pre-sessional,語学スコア足りない人向けのコースです)に行くことができそうです。。。
渡航が1ヶ月後に迫り、諸々準備を始めています。
■私が感じたイギリスで心理学の大学院に行くメリット
大学院留学が、MBAや有名大学(ケンブリッジやオックスフォード)は入学条件が厳しいですが、意外と救済措置(語学スコアが高くなくても入学できる)があり、覚悟を決めたら意外となんとかかなるもんだと思いました。
また、心理学について、なかなか学部生時代に心理学を学んでいない人でも、海外はconversionコースといった、backgroundを問わず入学できるコースがあるそうです。
なので、社会人になり心理学に興味を持った人が学べる環境があります。特に海外は。
さらにイギリスは大学院を1年と少し(私の場合16ヶ月程度)で終了し、degreeがもらえることが多く、さらに1月スタートと9月スタートと選択肢がある大学だったので、休職制度で大学院に進学できそう(会社を退職しなくて良い)ということになっています。
今は社会人から学生に戻る金銭的な問題、慣れない環境での勉強と不安しかないですが、引き続き更新できたらと思います。