大学院進学:step① ビザの選択 -留学ビザ(Tier4)で大学院進学を選んだ理由- (※2020年9月更新、Tier5のdependantビザに変更しました)
自身が大学院進学に向けて、どのように準備を進めたかを説明したいと思います。
step1:ビザの選択
最終的に大学院進学は自身のキャリアを考えてチャレンジした点が大きいですが、
まずビザの取得の面で、どのように旦那と一緒に海外生活を送るべきかを考えました。
イギリスには、いくつかビザの種類があります。
http://www.ivavisa.com/service
既婚者であるため、旦那の海外赴任に合わせ、
A.パートナービザ(dependantともいう、各ビザごと(Tiers 1,2,4,5,Appendixに紐づききます)
B.ワーホリビザ
C.留学ビザ(Tier4 で語学学校もしくは大学院進学)
の中から悩んでいました。
(詳しい内容はリンクを見てください)
~その1:留学ビザを選んだ理由~
その中で留学ビザを選んだ理由は、消去法でもありました。
A.パートナービザ(私の場合は旦那がTier5なので、Tier5 dependant)・・・旦那のビザのタイミングに出国、帰国が左右される
B.ワーホリビザ・・・30歳までであれば取得できますが、抽選で外れると取得できないといった不確実さがありました
会社の休職制度にも休職期間の制限があったので、旦那の赴任期間に左右されず、自身がフレキシブルに海外で生活するために、留学ビザ(Tier4)が適していると考えました。ただ、留学ビザのデメリットとして、語学学校もしくは大学院進学のための語学の勉強が必須であることです。私はIELTS Overall5.5 を取得できたので、留学ビザでいこうと思いました。
(※余談になりますが、語学学校(IELTS4.0以上)、undergraduate(大学)、postgraduate(大学院) (IELTS5.5以上)と、コースにより条件はことなりますが、大学入学以外にも、VISA申請の時点で一定以上の語学力は必要そうです。語学証明書を申請時に出します。)
詳しくは下記を確認ください。
~その2:大学院進学にした理由~
また、大学院進学と語学学校で悩んだ末、大学院進学にした理由は、語学学校も週5通学等になると、大学院進学と同等のお金がかかるためでした。
ならば大学院進学を選んだ方が、語学学習も専門分野の勉強もしっかり勉強できてお得かな?と思い、大学院進学に決めました。
(※かなりハードモードですが、M体質なので仕方ないですね笑)
最終的に決断したのは8か月前だったかと思います。(ここから本格的な英語学習が始まりました、、、。)
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■2020年9月追記■
とここまでは、2020年7月くらいの話。コロナの影響で状況が変わります。
結論、Tier5のdependantのVISAでイギリスに渡航し、大学入学することになりそうです。
→理由としては、
①pre-sessional(大学院準備コース)がオンライン開催のみ、となったこと
※VISAを発行する必要性がないので、大学から頂くことはできませんでした。
②旦那のVISAが、私の大学院の終了時も期間内であったこと
できるだけ早くイギリスに行きたいので、苦渋の決断をしました。
無事、9月末にVISAを取得したので、10月中旬には渡航できそうなのでした。
また、別のブログでVISA申請については、お話できたらと思います。